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勝沼 グレープガーデン

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勝沼のぶどう作りの
こだわり

体にやさしい果実を作る農法

山梨県知事認定エコファーマー
第1420261号

食べて心も体も元気になる。

ただ美味しいだけではなく、食べることで心も体も元気になる。そんな健康的なぶどう作り、桃づくりをグレープガーデンでは心がけています。
安心は安全であること。
農薬の使用量を大幅に減らすことは安心と安全に直結します。しかし、農薬を減らすことで害虫や病気などの脅威リスクが高まるので、果樹の生育は大変な難しさと苦労が伴うことになります。
生育の労力は倍以上。それでもグレープガーデンではお客様、食べてくださる方々の健康と笑顔のために労を惜しまず、笑顔で農作業に日々励んでいます。

5500坪の広大な畑で大好きなぶどう作り

 5500坪の広大な畑に、桃と各種ぶどうの木を植えています。
 果樹園の経営は難しいです。つくづくそう思います。だから息子に「後を継いでくれ」と言うには躊躇があるんです。まじめに努力、後にも先にもこれしかないんですが・・・。
 しかし自分だけでは手が回りきらないので、家族や親戚を巻き込み、繁忙期は総動員してやっと凌ぎます。みんなの協力が必要です。炎暑の夏、除草、防虫、この仕事はきついです。前近代的な労働の毎日が待っています。
 親父から私。この果樹栽培は家業です。少しは事業らしくなりました。しかし問題は山積するばかり。将来の展望が描き難いんです。現実と理想の狭間で悩みは尽きません。
 とはいえ、安全で美味しい果実をできるだけ安く、しかも高品質でお客様に届けたい。この信念は揺るぎません。お客様の「美味しいね」の声を聞くために。この仕事。この事実。骨は折れます。投げ出したくなるときもあります。仕事に切れ目がありません。エンドレスで容赦なく追いかけてきます。
 でもやっぱり私はぶどう作りが好きなんです。このごろは、以前に増してやる気が旺盛になってきています。どこまで大きくできるか、毎日がチャレンジです。
 親父に連れられ、初めてぶどう園に立った日のことを忘れないようにしています。あの土の感触。あの眩しく光る風。草いきれの中で確かなぶどうの命を見ました。
 世知辛く、拝金主義が横行する今日、こんな変わり者が一人くらいいてもいい。むしろ、こういう自分が普通じゃないかとさえ、心の中では思っています。

エコファーマー認定農園

 美味しいぶどう作りに欠かせないのは、なんといっても土作り。
 グレープガーデンでは、20年以上も前から、富士山の麓で作られる上質な有機質100%肥料をふんだんに使い、化学肥料は一切使っていません。
 農薬は、湿潤な日本の気候では、一定の収穫量を安定的に得るには全く使用しないわけにはまいりません。グレープガーデンでは、本当に必要なときにのみ最も薄い倍率で農薬を散布しています。
 また、あらゆる生命の基となる“水”にもこだわり、活性水の利用など、お客様に安全で安心していただけるぶどうをお届けできますよう、先進的な取り組みにも積極的です。
  山梨県知事認定エコファーマー 第1420261号
 ではこれまで、ぶどうの改良や新しい品種の育成などを積極的にすすめてきました。研究というのには口はばったいけれど、ちゃんと、きちんと、真面目にやっています。おいしく、香りも姿形のよいぶどう、いつかグレープガーデンのオリジナルをつくりたい。理想と志は高くもち、いつまでも初心を忘れないつもりです。

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